紅彩塩とは

紅彩塩とは

紅彩塩とは

紅彩塩(べにさいしお)は日本料理独自の「出汁」を塩に加えた、うまみ塩です。
いま現在、市場にて多く販売されている塩のほとんどが塩化ナトリウム99%の塩分が高い塩になっており、紅彩塩では干椎茸、昆布、干帆立貝などの国産素材を使用し、独自の製法でうまみ成分を加えた分、通常より10%少ない89.5%に抑え、味わい深い、まろやかな塩になっています。塩の原料は、世界で一番きれいと言われているオーストラリア:シャークベイ(シャーク湾)の海塩を使用しています。いつものお料理の味を、さらに引き立たせます。昆布(北海道日高産)、椎茸(宮崎産)をズンドウ鍋で煮だし、干し帆立(北海道日高産)をパウダー状にしたものをその出汁に溶かし、最後にそれらから抽出された「天然の旨味成分」を天日干しした塩に混ぜ、乾燥をさせます。

乾燥し、固まった塩を粉砕し、最後に異物が入っていないかの検品を行い、袋詰めを行いますが、これらすべての作業を東京・八王子の工場ですべて職人が手作業で行っております。
「天然の旨味成分」を加えることにより、元来の塩にはなかった「旨味」を加えることに成功したのです。

この塩は、最初にまず、塩だけで味わって頂きたいです。

塩だけで味わうことにより、この塩と他の塩との違いが明らかにわかるはずです。
それはお客様の新しい体験になると私たちは感じています。

次に、天ぷらや、お豆腐、生野菜などに、振り塩、もしくはつけ塩として味わってみてください。食材本来の旨味を「紅彩塩(べにさいしお)」がさらに引き立たせ、幸せの時間を運んでくれるはずです。

「紅彩塩」を使えば、料理の腕がカンタンに上がります!

干椎茸、昆布、干帆立貝などの国産のこだわり素材のうま味が凝縮された塩だから、例えばお湯に溶かすだけで、カンタンにお吸い物が作れます。

うま味を凝縮した味だから、どんな料理にも深みを増してくれるでしょう。種類は全部で8種類。お料理によって使い分けてください。
手間と時間をたっぷりかけて手造りさせていただきました。

ぜひ「紅彩塩」の「うま味」をご体感ください!!

これから超高齢化社会が私たちを待っています。私たちの八王子ももちろん例外ではありません。
2040年、八王子では人口の2.9人に1人が65歳以上、5.4人に1人が75歳以上で、高齢者と生産年齢人口の比率は、1対1.7となっています。
つまり、1人ないし2人の青年・壮年・中年が1人の高齢者を支えていく社会となるそうです。
そこで私たちは健康な塩を広めていきたいと立ち上がりました。

「精製塩ではないちゃんとした塩をとって健康寿命を延ばしたい」

それが私たちの目的です。健康はまずは食から。
そして塩だから安いは【当たり前ではない】のです。おいしい塩は高級です。
安価に見られている塩だからこそ、私たちはブランディングをしていきます。
それだけ塩というのは【からだに大切】なのです。

塩離れが進んでいる昨今、皆様から愛される塩を目指し、八王子から全国に、日本から世界にはばたける塩を目指していきます。

紅彩塩は国産天然のだし素材
(昆布・干帆立貝・干椎茸等)を使用して独自の製法で
旨味を追求した、他にはない贅沢調味塩です。

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